アロマキャンドルの楽しみ方: キャンドルの種類と大きさ、キャンドルの正しい使い方


アロマセラピーの中でも人気のあるキャンドルは様々な形、 色、 そして香りがありますが、 使用方法もいろいろあります。 香りの種類や効能は『香りの選び方』を参照してください。

キャンドルにはボーティブ、 ジャー、 ティーライト、 ピラー、 フローティング、ジェルなどがあり、 それぞれ基本的にはキャンドルの芯にライターなどで火を付けて楽しむものですが、 使用する場所、 飾る器などで雰囲気が違ってきます。


1. ボーティブ キャンドル

ボーティブ キャンドルは基本的に高さ約6cm、 直径約4cmの円筒型のキャンドルを言います。 火を付けるとオイル状に溶けるので、 小さいガラスなどの容器の中で灯す必要があります。 ボーティブ キャンドル ホルダーの中にキャンドルを入れ、 キャンドルを灯すのでピラー キャンドルなどのように誤って倒したりする心配が無いので比較的安全です。 そして、 燃焼時間が長く、 しっかりとした炎で香りと灯りを楽しめます。 ジャー キャンドル同様、ボーティブでも瓶に入っているキャンドルもあります。 その場合、 ジャー キャンドルと呼ぶこともありますが、 サイズ、形が違うだけで、 基本的な使用方法は一緒です。 瓶に入っている場合は改めてキャンドル ホルダーを用意する必要が無いので好まれます。 キャンドルが使い終わったら、 瓶を別のキャンドル用にキャンドル ホルダーとして利用できます。 もちろん小物入れなどにも!


ジャーキャンドルの使用後の容器 ジャーキャンドルの使用後の容器の使い方


2. ピラー キャンドル

ピラー キャンドルは大体8cm以上の直径があり、 一つ以上の芯が付いているのもあります。 英語でピラーは柱を意味するように、 柱のようにキャンドルホルダーに支えられなくても立つことができます。 しかし、 キャンドルホルダーは使用してください。 ピラーの中にも丸や四角、 星型など様々な形があります。 新しいピラーキャンドルに初めて灯りを灯すときには必ず直径の外から1cmほど内側までロウが溶けるまで灯し続けてください。 1cmほどまでロウが溶けましたら一旦灯りを消し、 ロウが少し冷めるまで待ってからもう一度灯りを灯します。 これを繰り返しながら使用することによってキャンドルを効率よく燃やすことができ、 最後まで使い切ることができます。 さらに、 この1cmの枠がとけたロウが回りに流れることを防いでくれます。 使用するごとにこの枠を少しずつ内側に曲げてあげると、 徐々に枠も溶けて、 キャンドルを最後まで使い切ることができます。 これを英語で「ハギング」と言い、 「抱きかかえる」と言う意味があります。 残した1cmの枠を徐々に内側に少し曲げて灯りを抱きかかえる様にしてあげてください。 ピラーを好き勝手な灯し方をしたときはこの様になる場合があります。
 ハギング失敗例 上手に使い切れなかった。
ハギングをせず、 1cmの枠も作らず、 思いのままの時間の長さで灯した例です。 最後までキャンドルを使うことができませんでした。 こんなに沢山残ってしまいました。
真ん中に穴が開いてしまい、 横からロウが流れてしまいました。
ハギング失敗例  横からロウが流れてしまいました。


3. ジャー キャンドル

ジャーは英語で瓶のことを言います。 一般的にジャー キャンドルはボーティブより大きく、 瓶に入っているものを言います。 キャンドルのサイズにあったキャンドル ホルダーなどが必要ないので手頃で便利さから人気があります。 キャンドルが使い終わったら、 瓶を洗って新たにキャンドル ホルダーとして利用ができます。 例えば、 下記の写真はMaromaのキャンドルです。 キャンドルを全部使い終わった瓶を洗って、 右の写真の様に別のキャンドルのホルダーとして使用できます。 ジャー キャンドルは大きさから存在感あるので、 インテリアとしても最適です。 香りが強い物などは最初に火を灯さずにそのままの香りを楽しむのもアイディアです。

新しいキャンドルを初めて使用するときには必ず直径最大にロウが溶けるまで灯し続けてください。 大きいキャンドルはその分時間かかりますが、 直径一面のロウが溶けないと最後まで綺麗にキャンドルは燃えません。 キャンドルには一種の記憶力の様なものがあり、 初めにロウが溶けた部分までしか溶けないようになってしまいます。 本当はキャンドルを使用する度に外側までロウが溶けるまで灯すのが良いでしょう。 しかし、 大きいキャンドルの場合は数時間かかる場合があるので、 せめて初めて灯すときだけでも直径いっぱいにロウが溶けるまで灯してください。 

ジャーキャンドルの芯の長さにも注意してください。 長すぎると灯りが大きくなりすぎ、 容器に煤が付くことがあります。 下記の「キャンドルの灯りの調節」を参考にしてください。



4. フローティング キャンドル

フローティング キャンドルは大きさや形に問わず、 水の上で浮くタイプのキャンドルを言います。 左下の写真のように、 容器に入っているものもありますが、 右下のように容器に入っていないものもあります。 どちらのタイプにしてもそのまま水の上に置くと浮きます。 ガラス プールベースのような容器に水を入れて、 浮かべるキャンドルの数、 形、 香りでアレンジして見て下さい。 灯りが水に反射して普通のキャンドルと違った輝きが楽しめます。 

フローティングキャンドルを使用する際は、 端から1cmほど内側までロウが溶けたら一旦明かりを消します。 ロウが冷めるまで少し待ち、 再び灯りを灯してください。 これを繰り返しながら使用するとフローティング キャンドルを効率よく長持ちさせられます。

お風呂に入るときに浮かべて、 アロマで心身共にリラックスしてはいかがですか? フローティング キャンドルのアレンジの仕方やアイディアはこちらを読んでみてください。



5. ティーライト キャンドル

ティーライト キャンドルは他のキャンドルと違って、 形と大きさが決まっています。 基本的に2.5cmx3.5cmの小さいティーライト キャンドルは普通アルミの器に入っています。 様々な色と香りがする物もありますが、 白く無香のティーライトはアロマポット、 オイルバーナー、 茶香炉などに使用します。 もちろん、 無香のティーライトもインテリアとしてダイニングなどで使用するのも素敵です。 キャンドルホルダーによれば複数のキャンドルを飾れるのもあるので無香を混ぜて使用することで香りの強さを調節しながら灯りを楽しむことができます。 左下の写真のようにティーライトキャンドル様のホルダーもありますので使用してお部屋に飾るとお部屋もオシャレに演出ができます。 (写真はスペイン製のベルサスのティーライトキャンドル ホルダーです。)  ティーライト キャンドルはアルミに入っているのでホルダーにロウが付くなどして汚れることもありません。 アロマポットや茶香炉によってはティーライトキャンドルのホルダーを使用せず、 そのままティーライト キャンドルを受け皿の下にセットするタイプもあります。



6. ジェル キャンドル

比較的新しい素材のジェルキャンドルは、従来のパラフィンワックスで作られているキャンドルとは異なり、 ジェル状のミネラル オイルなどから作られており、 透明でゼラチンの様に柔らかくなっています。 材質の特徴から、 キャンドルの中にワックスでできた飾り物を入れたりすることができ、 デコレーションキャンドルとして使用する可愛らしいジェルキャンドルもあります。  透明なのでアレンジもしやすく、 新しいアイディアの形も沢山出てきています。 燃焼時間も比較的長めで、 綺麗に最後まで燃焼するので人気を読んでいます。

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豆知識